平成21年盂蘭盆先祖まつりの報告
この日より一連のお盆の行事が始まります。 今年はまだ梅雨明けしておらず、蒸し暑い日でしたが、土曜日だったせいもあり、朝早くから墓参される方が多くみえました。みなさんそれぞれにお墓を掃除し、ご先祖さまをお迎えする準備を進めます。 午後1時から、長野県玄照寺住職葦澤義文老師よりご法話をいただきました。 お釈迦さまの教えである佛法、道元禅師の教えの坐禅、佛教の言葉である佛教語、それらのわかりやすいお話に、多くの檀信徒が聞き入っていました。 つづいての供養会は、50余名の僧侶によってとり行なわれ、満堂の参列者が見守るなか、各家先祖の戒名が読み上げられ、回向がされました。 お盆初日の13日早朝には、墓せがきが行なわれました。僧侶がお棚経にでかける前、お経を唱えながら墓地をめぐる行事です。この日から三日間、僧侶が檀信徒各家にお棚経に伺いました。
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