区立中野本郷小学校の三年生、社会科見学に来山


 去る7月1日(木)、中野本郷小学校3年生の児童58人が社会科見学の一環として来山。防空壕の見学のあと、住職から戦争のこと、本郷のこと、成願寺と開基鈴木九郎のお話と最後におみやげの一言がありました。感想文が届きましたので紹介します。

 

●さいしょにぼう空ごうにいって小さい部屋に入ったら小さい石のぶつぞうがありました。つぎにおぼうさんの話をきいて、本ごう小学校の近くの絵がかいてありました。

●穴の中はさむかった。そして暗かった。ぶつぞうがあった。百年前にも牛がいたと知ってびっくりした。鈴木九郎さんはすごいなと思った。天知る、地知る、我知るということの意味がわかった。

●ぼう空ごうはがけの下にありました。せんそうのときみんなあそことかにいたんだなと思いました。

●ぼう空ごうの中はとてもすずしかった! おぼうさんに「きれいな生活」を教えてもらった。

●すずき九ろうの話を聞いているとだんだんじゅうしょくさんが話をしている意味がわかった。おしゃかさまの話もしていたのでおもしろかったが、いっていた言葉が「天知る、地知る、われ知る」、「キレイな生活をする」。感動しました。

●お寺の中にはいろいろなものがありました。

●ぼう空ごうを見る時さかみちがありました。かべがとてもつめたくて、さむかったです。つぎにお話しがありました。むかしむかしは車やバスやト ラックや電車がないんだなと 思いました。

●むかしはぼう空ごうはかくれがとしてつかっていたらしい。

●おてらのへやのほうでいろいろなことをおしえてもらった。しゃしんもみせていただいた。かんだがわはおよげたそう。